【R-1グランプリ2024】ファイナリストのネタを見ての感想と点数【決勝】

R-1グランプリ

R-1グランプリ2024

リアルタイムでの視聴ではないので、“リアルタイムだとよりウケるタイプのネタ”に関しては感じ方のズレはあるかもしれません。
ご了承ください。

あとネタの部分しか見れていないので、審査員の方のコメント含めその辺りには触れられません。
重ねてご了承ください。

感想の最後には、実際の順位や点数を見て、自分の審査と比較してみたいと思います。

真輝志

個人的な点数:87点

面白い。

発想一本で突き進む大喜利コントという感じでしたが、肝心のボケが全ハマりしていて良かったと思います。

ネタの構成も笑い所もわかりやすい。

ルシファー吉岡

個人的な点数:84点

前半のざわざわと笑い所が見つかっていく感じが好きでした。

テクニカル。

街裏ぴんく

個人的な点数:85点
R-1に登場してきた漫談の中でも個人的に好きなスタイル。
大笑いするというよりは、もっと聴いてたいなぁと感じる面白さがあったと思います。

kentofukaya

個人的な点数:91点

めちゃくちゃ面白かったです。

M-1のネタも好きだったんですが、今年のこのネタは更に笑いました。

一つ一つのボケがめちゃくちゃちょうどいいライン。芸人さんに好かれそうなワードセンス。構成も沢山の工夫があって、自然にカオスが作られていて良かったと思います。

寺田寛明

個人的な点数:90点

面白い。

毎年面白いんですけどね。今年も面白い。

あんたんのくだり本当好き。

噛む回数がもうちょっと少なかったら、よりネタに集中するお客さんも増えて笑いも増幅したのかなぁと思います。

サツマカワRPG

個人的な点数:86点

毎年構成の上手さに感銘を受けながら見ています。凄く合理的な思考ができる方なんだろうなぁと。

特に今年は短い映画を見ている気分でした。

人間的な怖さ、ホラーが、「恐怖」という根源的な感情に訴えかける。

同じく根源的な感情である笑い、おかしみを引き立てる、良いネタだったかと思います。

吉住

個人的な点数:84点

これまで吉住さんの色々なネタを見てきた中で感じたのは、日常と日常の掛け算が得意な方だなぁという印象です。

ネタの雰囲気がサツマカワさんと似ている感じがあり、私の中では順番で割を食ってる感じはありました。

トンツカタン お抹茶

個人的な点数:83点

ネタの雰囲気は凄く好きでした。

声に出して笑う回数はそれほど多く無いけれど、ずっと見てたい、聴いてたい感じ。

歌や表情が秀逸。

決して悪くは無かったと思います。

どくさいスイッチ企画

個人的な点数:86点

面白い。

もっとウケて良い気がしました。

ラストの出番順でハイテンポの展開ということもあり、観客が少し疲れた部分もあったでしょうか。

ネタの内容的にガスマスクガールを思い出しました。

吉住(二本目)

個人的な点数:81点

鑑識×カップルという状況設定をフルに生かしたネタ。

爆発力がもっと欲しいなと感じました。

街裏ぴんく(二本目)

個人的な点数:85点

「椎間板が、粉砕したんですよ!」が特に好きでした。

「何をオチにしてるねん」「さも真っ当なオチみたいに言うな」的な、観客側に面白がり方を見つけてもらう感じというか。ベテランならではの遊び方が。

結構メタい構造ですよね。

ルシファー吉岡(二本目)

個人的な点数:86点

個人的には一本目より好きでした。

サザエさんのくだりが特に好きでした。

個人的な点数ランキング

91点:kentofukaya
90点:寺田寛明
89点:
88点:
87点:真輝志
86点:サツマカワRPG、どくさいスイッチ企画、ルシファー吉岡(二本目)
85点:街裏ぴんく(一本目)、街裏ぴんく(二本目)
84点:ルシファー吉岡(一本目)、吉住(一本目)
83点:お抹茶
82点:
81点:吉住(二本目)

個人的な感想はこんな感じ。実際の順位とはかなり乖離がありますね。
私の中ではkentofukayaさん、寺田寛明さんのネタが1番面白かったです。

というわけで…

街裏ぴんくさん、改めて優勝おめでとうございます!

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