好きなせり上がり&ネタ前VTRランキング
今回は2001年からリアルタイムでM-1を見続けてきた私が、
ネタ前VTR & せり上がりの個人的に好きな年、及び好きなコンビベスト3を発表。
では早速。
ネタ前VTR の(個人的な)ベスト2
2006
DVDではBGM等が差し替えられたりするネタ前VTR。
旧M-1で特に好きだったのは2006。
この年のネタ前VTRで使われている曲が結構好きなんですよね。緊張感もあり、M-1の権威を引き上げる雰囲気もあり、
とにかく旧M-1の空気感にも合っていた気はします。
2021
はい、個人的に歴代でダントツ1番好きなネタ前VTRです。
曲も演出も神がかっていた。
毎年これにして欲しいレベルで好み。
もう好み過ぎて言うことがない。めっちゃくちゃ好き(語彙力)。
2007〜2010
この頃のネタ前VTRは、各コンビごとに異なる曲が割り当てられていて、それはそれで楽しかった印象。
色んな芸能人とか映像とか使われていて、今よりバラエティ色は強めか。
この頃からネタ前VTRを見るのがより好きになっていった記憶があります。
好きなネタ前VTRの年ベスト3
2位:2006
3位:2007〜2010
2021がめっっっちゃくちゃ刺さりました。
旧M-1だと2006が好き、という感じです。
さて、続いてはみんな大好き“せり上がり”の個人的なベスト3について。
正直全部かっこいいのはかっこいいのですが、一応ベスト3ということで。
せり上がりの(個人的な)ベスト3
2005・2021
会場の電飾が一気に派手になり、M-1側も「登場シーンを少し印象付けるものしよう」という試みがみられる2005年。
結果、この年以降登場シーンが色々と試行され続けるわけなので、
この年がせり上がり元年と言っていいと思います。
さて、2005・2021年のせり上がりの特徴は、
②コンビの表情が見れる
という2点。
特に2005年は②が凄く楽しくて。
各コンビ、ポーズを決めながらせり上がっててきたり、緊張しながらもはにかんで見せたり、
とにかくみんなカメラ目線で色々してくれるんですよね。
笑い飯や南海キャンディーズあたりのせり上がりはかなり印象的でした。
この時代のM-1はガチの大会ではあるのですが、現在ほど色々な意味で競技化されていなかったからこその空気感ではあったと思います。
2021でも2005をベースにしたハイブリッド型のせり上がりが採用されたのですが、さすがに緊張感がエグいのか、積極的にボケるコンビやカメラ目線になるコンビはほとんどいなかった印象。
ぎゅっと目をつぶるモグライダーが印象的だったり、登場までひたすらボケる真空ジェシカは個人的に好きでした。
ロングコートダディやランジャタイあたりの背中を押す感じや、
動じずに上がってくるオズワルドや錦鯉も個人的に印象に残っています。
2008・2009
現在のせり上がりの元祖的な立ち位置にあるのがこれらの年なので、
そういう意味でも思い入れがある年。
“コンビの顔や立ち姿が液晶に現れて、扉が開きながらせり上がってくる演出”はこの2年で定着して、
以降は2016を除いて続いていくこととなります。
特に2008のせり上がりはカメラの角度が正面のまま変わらないのがめちゃくちゃ痺れます。
また、2008のせり上がりで印象的なのは、よく話題に上がるところだとオードリー、
リアルタイムで見た人だとダイアンも挙がるのではないでしょうか。
なんなら当時はダイアンの登場が格好良すぎて、M-1リターンズでもそれをいじられていたほど。
個人的にも、リアタイでダイアンが登場した場面は痺れました。
凄まじい緊張感の中 トップバッターでの振る舞い、津田さんが世界一かっこよく見えた瞬間です。
2017〜2020、2022
はい。
この辺りの年は多くの方が支持するせり上がり界の大本命といったところでしょうか。
ひとまとめにはしていますが、各年度ごとに演出がかなり変わっているので、この中でも好みは分かれると思います。
さて、確か2017年からせり上がり中のbgmのサイクルが一回分長くなったと思うんですが、
リアルタイムでそれを聴いてた時物凄くテンションが上がったんですよね。
「え、ここのパートを1サイクル長くしたんだ!」とめちゃくちゃテンション上がったのを覚えています。
この“せり上がり→登場時”の曲の組み合わせを考えた人は本当にセンスが神がかっていると思いますし、現在のM-1人気を作った大きな要因の一つと言っても過言ではないと思います。
2017〜2020、2022で好きなせり上がりは…
一位はマヂカルラブリーということになると思います。
マヂカルラブリーはネタ前VTRの時点で既に笑うしかなかったのですが、そこからのあの正座(土下座)でのせり上がり。本当に面白かった。
仮に優勝してなくてもあの年の主役にはなったでしょう。
あとは2019のすゑひろがりずもかなり良かったですね。
せり上がり前の斜めに外れていくカメラの動きとアングルも素晴らしいですし、
ポーズを決めてせり上がってきて、その後登場曲に合わせて鼓を打つすゑひろがりずも良かった。
正直2019は特に興奮しながら見ていたので、初見で鼓の音まで気づけてはいなかったのですが。
2019は本当に伝説の年だと思います。
好きなせり上がり演出 ベスト3
全部好きなのでランキングが作れませんでした(致命的)。許してください。
出場組の好きなせり上がりランキング
2位:ダイアン(2008)
3位:南海キャンディーズ(2005)
“色々してくれる”せり上がりが個人的に好きだ、ということだと思います。
というわけで記事は以上となります!!!
今後も楽しみに見ていきたいと思います。それでは。
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