アジカンのリライトも今年で20周年
というわけで、PV待ってました!!!!!
PVを聴きまくって、出場コンビの言葉まで丸暗記する季節がやってきました。
M-1きっかけに「昇る太陽」や「ログマロープ」を知って、それ以来何度も聴きまくっている人間としては、
このPVもM-1の醍醐味の一つ。
最近は揶揄されることも多い、M-1特有の「エモ」文化。だが、やっぱり熱い。
本当に血湧き肉躍る。四発太鼓を挟まざるを得ない。
PV恒例のラスト枠はトムブラウン。
これまでは錦鯉&ランジャタイ、金属バット、さや香……という感じで続いていましたが、
今回は令和ロマンかトムブラウンな気はしていました。
そしてPVがトムブラウンだったということは、「俺達が1番面白い」枠は令和……?
ちなみに今年のPVの尺も、やはり「4分」。
いやまあ、だからなんだという話でもあるんですけど、こういう工夫の一つ一つが行き届いた演出だと思います。
というわけで、20回記念大会。
大本命、令和ロマン。
対抗、ヤーレンズ。
新M-1唯一の四年連続ストレート進出、真空ジェシカ。
ラストイヤーのダイタク、更に返り咲きでもあるトム・ブラウン。
遂に準決勝の壁を突破した、エバース、ママタルト、バッテリィズ。
結成間もないジョックロック。
そして、敗者復活に回った21組。
彼らを審査するのは、M-1審査員九名。
とにかく今年は「要素」が多いです。
どんな大会になるのか、見るしかない。
ちなみに
これはM-1ファンあるある(?)かはわかりませんが、
「M-1を通じて、知ってる曲のレパートリーが増えていく」、
これはあると思います。
M-1のせり上がり曲はもちろん、
パイレーツオブカリビアンやバックトゥザフューチャーのあの曲が代表的なところでしょうか。
今回のように、新M-1のPVに使われる曲はもちろん、
ネタ直前にあるコンビ紹介VTRで使われる曲も覚えていく。
個人的には2021のネタ前VTRに使われていた「Take on me」のカバーが好きでした。
旧M-1の頃は、
特に2007〜2010のコンビ紹介VTRはコンビごとに使用される曲がバラバラだったので、
M-1が開催されるたびに知ってる曲のレパートリーが爆発的な増えたのを思い出します。
何度も録画を再生するので、VTRで使われてる部分の歌詞とメロディだけを次第に覚えるようになっていく、という。
個人的に1番好きなのは、やっぱりせり上がり時のBGMです。
トイストーリーとbecause we canを繋げて使おうと思った人、本当に天才。
というわけで、いよいよ敗者復活戦と決勝戦を残すところ!
あ、敗者復活戦と言えば「the next is…」の時のアナウンスとBGMも好きでした。
はい。以上です。
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